nagisamati’s diary

天国の様な花壇を瞬間風速的にでも良いから作れないかともがいている 殆どが企画倒れで徒労感だけが募っていても 明日が有るうちは妄想も希望に 希望を現実に 何処まで行っても明日が有れば 天国は遥か彼方 寿命は直ぐそこ

帰る自宅が分からないと尋ねられて

自宅が分からない

 花壇の手入れしている時に高齢の女性に尋ねられました つい最近にこの公営住宅に引っ越してきたそうで 買い物に出て帰宅しようと思ったが場所が分からなくなったそうです

 見た目に可成り動揺されており一緒に探す事にしました 何か住所を書いた物や携帯をお持ちですかと尋ねても「分かりません」と答えるのみ 手提げ袋を持っているので手掛かりも有りそうですが強引に開ける事も出来ず

 手に財布を持っていたので見せて貰うと歯科医院の診察券が これで名前が分かったので電話しましたが「住所は教えられない」

 市の住宅管理課や自治会長にも電話しましたが休日等で繋がらず万事休す 警察に連絡する

部屋が分からない

 警察官が手提げ袋から携帯電話を見付けて親族の方に電話してようやっと部屋番が判明し解決しました

 今思えば まずはベンチ等に座らせて気持ちを落ち着かせる事を優先 動揺が納まってから ご自分でバックを点検して貰えば良かったとつくづく思います

 今後は手提げ袋に住所と連絡先を記載した物を付けられる様にアドバイスしましたが 

さて どうですかねぇ